メジャーな3本線のRCI
「順張り」「逆張り」どちらでも勝てるインジの紹介。

GORIが若いころは、聞いたことがなかったテクニカルです。
今回、ちょっと勉強してみましたよ。
下の画像は、ドル円の日足
RCIはデフォですが、よく使われている期間のようです。
- 黄色:長期線「9」
- マジェンタ:中期線「26」
- アクア:短期線「52」
RCIの特徴としては、0ラインを中心として-100~100までの間をウロウロします。
- -80~-100までは「売られすぎ圏」ですが、トレンド中はべったりと底に張り付きます。
- 80~100までは「買われすぎ圏」ですが、トレンド中はべったりと天井に張り付きます。
- 0ラインを境に、上は上昇トレンド、下は下降トレンドととらえます。
基本的には、他のオシレーターと考え方は一緒ですね。

GORI個人としては、こういう天底が固定されているオシレーターは『逆張りをしたくなる』ので苦手です。
上の画像のエントリーポイントとしては、長期・中期線が「買われすぎ圏」にある時に、短期線だけが「売られすぎ圏」に入ったときの押し目(白丸)を逆張りで買います。
また、短期足が0ラインを下から上抜いたときに追撃で買い増しをします。
やっぱり、RCIでもトレンドフォロー手法が一番だと思います。

エントリータイミングを計るのに何かいいサインの出るインジはないかな~と探して【WINNER V1】セットしてみました。
やっぱり【WINNER_V1】は以下の3種類の通知に対応していて、チャートを見続ける必要がないので便利です。
- ポップアップ通知
- メール通知
- プッシュ通知
上の画像のように、ここだけしかエントリーできないのもチャンスが少ないかな…
よく見てみたら、RCIの短期線が0ラインを上下に抜けるタイミングが、【WINNER V1】の矢印とタイミングがほぼ一緒なんです。

RCIのロジックで作っていないのに、ほとんど一緒のタイミングです。
たまたまでしょうね。
GORIの必勝法
(GORIの解釈でやってます)
まず、エントリーチャンスを増やすうえで長期線を消し、短期足と中期足のみ表示します。
- 中期線が0より上にある時は、矢印が出たタイミングで「買い」のみエントリー
- 中期線が0より下にある時は、矢印が出たタイミングで「売り」のみエントリー

このやり方が優位性があるのかなと感じました。
気になった方は使ってみてください。
パラメーター
上から、短期・中期・長期の期間を表していますが、よく使用されている期間なので変える必要はありません。
Numbers:200本分のローソク足を参考にして表示しているので、もっと数字を増やしてもいい感じです。
インジケーターのダウンロード方法
★以下の『バナー』をクリックすると、バナーの下にダウンロードボタンが表示されます。
【FX&BO】MT4専用の無料インジケーター紹介サイト

当サイトからお知らせ
インジケーターのインストール方法
- インジケーターをダウンロードします。
- インジケーターはzip形式ですので解凍し、フォルダ内にある『mq4またはex4』のインジケーターを取り出します。
- MT5を起動して、画面左上の『ファイル』>『データフォルダを開く』をクリックします。
- その中の『MQL4』フォルダを開いた先にある『Indicators』フォルダの中にダウンロードしたインジケーターを入れます。
- MT4を再起動すると、インストールしたインジケーターが表示されますので、それを選択すればチャート上に表示することが出来ます。