朝スキャシステムを構築

「朝スキャ」って聞いたことがある方も多いと思います。
これは「早朝にやるスキャルピング」という意味で、サラリーマンの方でも早起きをしてサクッと稼いでから会社に出勤できます。
まずは、各市場が動いている時間(日本時間)を確認してみましょう。
- 5時~14時 オセアニア市場(ニュージーランド・オーストラリア)
- 9時~19時 東京市場(日本・香港・シンガポール)
- 17時~3時 欧州市場(ドイツ・スイス・フランス・イギリス)
- 22時~7時 ニューヨーク市場(アメリカ・カナダ)

アジア時間の早朝とは、GORIが調べたところ日本時間で3時~8時くらいを指すそうです。
今回、タイトルに「サラリーマンの方でも」としましたが、GORIのブログ読者の大半はサラリーマンの方であろうと勝手に思いながらタイトルを付けました。
ここでいうサラリーマンとは、9時~17時くらいで勤務されている日勤の方を対象としますが、夜勤の方でも、早朝には仕事終わるよという方でも大丈夫です。
それでは、サラリーマンの方でも出勤前の「朝スキャ」で稼げるようにシステムを構築していきましょう。
下の画像は、ドル円5分足
GORI流の「朝スキャ手法」としては、各通貨ペア5分足の逆張りスキャルピングを基に考えています。
- ローソク足がボリバンの±2σにタッチしたら、逆張りでエントリー
- ボリバンのミドルバンドで利食い
ブログを読んでいただいている方はご存じでしょうが、今回の記事はGORIが最も苦手としている以下の3大手法がてんこ盛りですが、気合を入れて頑張ってみます。
- ボリバン・・・順張りでトレードしようと思っても、なんとなく逆張りをしてしまう
- 逆張り・・・そもそも逆張りで勝てた試しがない
- スキャルピング・・・動きが速すぎてついていけない

GORI流の「朝スキャ」で稼いでいくにはコツコツと小さな勝ちトレードを積み重ねて勝率を上げるしかありません。
上の画像で使用しているインジを紹介します。
- ボリバン:最初からMT4に入っているインジでSMA20の±2σを表示
- 日本時間を表示するインジ:なくても良いが過去検証で便利
- 前回紹介した「任意の時間をボックスで囲むインジ」:今回は0時~2時に設定してみました。
この時間帯のドル円では、ボリバンのミドルバンドと2σの距離は2~4PIPS程度しかありません。

ですので、FXブローカー(業者)に関しては、低スプレッドでトレードできる国内業者を使用することが絶対条件となります。
しかも、スプレッドは変動ではなく固定の方がいいんですが…あるかな?
下の画像は、左がユーロドル5分足、右がドル円5分足
ドル円だけでは心もとないので、ユーロドルを追加しチャートを同期しながら過去検証を行います。

朝の限られた時間なので、もっとトレードチャンスを増やすためにも通貨ペアは多数用意した方がいいですね。
今回、追加したインジ
- 以前紹介したチャート同期のインジ【nn_Crosshair_Sync_2_1_3】を使用
上の画像を見ると8時以降、急激に相場が動いてます。

もしかすると、すでに7時~8時は危ない時間帯かもしれませんね。
時間があまりなくて過去検証も大してできていませんが、
是非ともサラリーマンの方は、早起きをして「朝スキャ」にチャレンジしてみてください。
今回、朝スキャのことをいろいろと勉強しようと思ってググってみると、正直なところEA(自動売買)の紹介記事しか出てこないで、あまり裁量でトレードする人もいないのかも…
朝スキャには興味があるけど、「そんな早朝に裁量でトレードなんてできるかいっ!」という方は、ゴゴジャンでめっちゃ売れている朝スキャEAがあったので紹介します。
下の画像をクリックすると、ゴゴジャンの紹介ページに飛びます。

「朝スキャ」って結構トレードする条件が限られているので、GORIも近いうちにEAを作ってみようかと思いました。
その前に、低スプレッドのブローカーがあるか確認しとこっと。