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- 2020.12.01 「チャネル」参考にするバーの位置を修正
【CHANNEL_MASTER】とは

↑オージードル円1時間足

↑ドル円1分足

↑ユーロドル1分足

↑ユーロドル日足
【CHANNEL_MASTER】は、ローソク足の期間を変えながら5本のチャネルを色分けして同時に表示させることができます。それによって、短期~長期においてのトレンド方向が捉えやすくエントリー・利確・損切りのタイミングが一目瞭然。

GORI
ついでに、アラート機能と画像保存機能を追加しました。
5つの特徴

各ボタンをボードにまとめて見やすくしました。
- 年月日と時間を表示
- 通貨ペアと時間足を表示
- 5種類のチャネルラインを自動描画
- ラインタッチで通知
- ワンクリックで画像保存
使い方
年月日と時間を表示

日本時間で年月日と時間を表示します。
通貨ペアと時間足を表示

画面上の通貨ペアと時間足を表示します。
5種類のチャネルラインを自動描画


チャネルの種類を5種類まで同時表示できます。
各チャネル「CH1~CH5」は、ボタンになっているので表示のON/OFFができます。

↑ドル円1分足(CH1:直近のローソク足25本分)

↑ドル円1分足(CH2:直近のローソク足50本分)

↑ドル円1分足(CH3:直近のローソク足100本分)

↑ドル円1分足(CH4:直近のローソク200本分)

↑ドル円1分足(CH5:直近のローソク足400本分)

↑ドル円1分足(CH1~CH3のチャネルを同時に表示)

↑ドル円1分足(CH1~CH5の5本のチャネルを同時に表示)

GORI
チャネル作成に使用しているローソク足の本数とチャネルの色は変更できます。
価格がラインにタッチしたら通知

「ず~っとチャート見ていることができないときに、自分の指定したラインにタッチしたらアラートが鳴ると助かるな~」と思って作りました。
2本のラインが出て、「ダブルクリック」すると任意の位置に移動できます。
ご自身で設定したラインにタッチしたときの通知の種類
- 画面上にアラート通知
- メール通知
- プッシュ通知
- LINE通知
ご自身でお好きな通知方法を選択できます。
STEP.1
STEP.2
2本のUP/DOWNライン

デフォルトで、「赤色ライン」が2本出るようにしています。
再度、ボタンをクリックすると消えます。
STEP.3
ラインを移動

このUP/DOWNラインはダブルクリックすることで、水平線や斜め線で任意の位置に移動が可能となり、「利食い」や「逆張り」のタイミングを計るのにお使いください。
現在のローソク足が確定したときに、「高値」「安値」が指定したUP/DOWNラインにタッチしていたら通知するようになっています。
STEP.4
ラインの色・太さ変更

このラインは、「色」「太さ」を変更することができます。
チャート上で「右クリック」して「Trendline」を選択する。

スタイルのところで、「色」「太さ」を変更することができます。
ワンクリックで画像保存
「後でチャートを見直したいな」と思った時に、便利なスクリーンショットのボタンを設置しましたので、どこでもお好きなところで画像を簡単に保存できます。
STEP.1
【SS】ボタンをクリック

保存したいところで【SS】ボタンをクリック
保存場所は、MT4の画面左上の【ファイル】から
STEP.2
データフォルダを開く

【データフォルダを開く】をクリック
STEP.3
MQL4

【MQL4】をダブルクリック
STEP.4
Files

【Files】をダブルクリック
STEP.5
画像が保存

ファイル名:【通貨ペア_時間足_年_月_日_時_分_秒】の順で保存されています。
パラメータ設定
STEP.1
表示中のインジケータ

チャート上で「右クリック」をする。
次に、「表示中のインジケータ」をダブルクリックする。
STEP.2
編集

「CHANNEL_MASTER」を選択して、「編集」をクリックする。
「パラメーターの入力」を選択する。

- CH1~CH5までのチャネル形成に使用しているローソク足の本数を変更
- CH1~CH5までの色を変更
- ボードの位置変更:デフォルトでは左下を基準にして、右上方向に5ピクセル分移動しています。
- 各ボタンのサイズと文字の大きさの変更
ラインタッチ通知の有無

初期設定ではすべての項目で「false」になっています。

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使用したい項目については「値」の場所で、「false」をダブルクリックして「true」に変更してください。
アラート通知
「true」に変更すると、ローソク足の高安値が終値でUP/DOWNラインにタッチしたタイミングでアラートがMT4 の画面上に表示されます。

「UP LINE」が上ラインで、「DOWN LINE」が下ラインのタッチを表しています。
ローソク足が確定した時に、通知条件がそろっていると何度も連続で通知が来ますのでアラートが気になる方は、UP/DOWNラインをクリックして「OFF」にしてください。
メール通知
高値・安値がUP/DOWNラインにタッチして、ローソク足が確定したタイミングでメールが届きます。
利用者が多いGmail通知の仕方を説明します。
STEP.1
2段階認証の設定
まずはこちらから2段階認証の設定。
画面右上の「使ってみる」ボタンから設定できます。

STEP.2
アプリ パスワードを生成
次にこちらからアプリ パスワードを生成。

アプリ パスワードを生成するアプリは「その他」を選択します。

(自分が見て分かる範囲で)適当な言葉を設定すると、16文字のパスワードが生成されます。
STEP.3
メール通知の設定
次にMT4からツール > オプションを開きます。

「Eメール」のタブでメール通知の設定をします。

「有効にする」にチェックします。
- SMTPサーバー:smtp.gmail.com:465
- SMTPログインID:発信元、送信先は自分の「メールアドレス」
- SMTPパスワード:先ほど生成した「アプリパスワード」
「テスト」ボタンをクリックして通知が届けば成功です。
プッシュ通知

高値・安値がUP/DOWNラインにタッチして、ローソク足が確定したタイミングでスマホに届きます。
STEP.1
アプリをインストール
使用するにあたって、MT4のアプリをインストールする必要があります。


GORI
プッシュ通知は「メール」「LINE」に比べて設定が楽で、通知速度も一番速いのでオススメです。
STEP.2
ID確認
MT4のアプリをインストールして、起動すると左上にメニューボタンがあるのでタップします。
その中の「設定」を選びます。
メッセージ欄にIDが表示(黒塗りの場所)されていることを確認します。

STEP.3
プッシュ通知の設定
次にMT4からツール > オプションを開きます。

「通知機能」のタブでプッシュ通知の設定をします。

プッシュ通知機能を有効にするにチェックします。
MetaQuotes IDは、先ほどのアプリのIDです。
「テスト」ボタンをクリックして、以下のような通知が届けば成功です。

LINE通知
高値・安値がUP/DOWNラインにタッチして、ローソク足が確定したタイミングでLINEに届きます。
LINE通知を使用する方は、専用インジケーターの【line_notify_lib.ex4】が必要になります。入れる場所は、ファイル >データフォルダを開く >MQL4 >Librariesを開いて入れてください。
STEP.1
LINEアカウントにログイン
こちらからLINEのトークン(認証コード)を発行します。
右上の「ログイン」ボタンから自分のLINEアカウントにログインします。


STEP.2
トークン発行
ログイン後、右上のアカウント名から「マイページ」に移動。

そこでアクセストークンの発行が可能なので「トークンを発行する」をクリックします。

(自分が見て分かる範囲で)適当な言葉を設定します。

トークルームは1:1を選ぶと自分1人だけに通知が来るようにできます。
発行したトークンは忘れないようにメモ帳などに保存しておきましょう。
STEP.3
DLLの使用を許可
次にインジケーター「CHANNEL_MASTER」の「全般タブ」でDLLの使用を許可するにチェックします。

STEP.4
トークン入力
最後にパラメーターのタブで「LINEトークン」の値をダブルクリックして先ほど発行したトークンを入力すれば完了です。

MT4に導入の仕方
このインジケーターは【Windows10 64bit版】、Meta Quotes社のMT4【Build 1280】でコンパイルした【ex4】ファイルです。
STEP.1
ex4ファイル

2種類のファイルがあります。
- 本インジケーター【CHANNEL_MASTER.ex4】
- ライン通知を使用する方用【line_notify_lib.ex4】
以上のファイルが入っていますので、MT4に入れてみましょう。
STEP.2
データフォルダを開く

【ファイル】から【データフォルダを開く】をクリック
STEP.3
MQL4

【MQL4】をダブルクリック
STEP.4
indicators

【Indicators】をダブルクリックして、【CHANNEL_MASTER.ex4】ファイルを入れる。
STEP.5
MT4の再起動

画面左上の赤枠「ナビゲーター」をクリックする。
ナビゲーター内に【CHANNEL_MASTER.ex4】ファイルが確認できれば、一度MT4の画面を消してください。
再度MT4を立ち上げるとインジケーターが使用できます。

GORI
インジケーターをダブルクリックするとチャートに表示されます。
入手方法
このインジケーターは下記から入手できます。
ゴゴジャン(インジケーターの販売サイト)
【CHANNEL_MASTER】の購入はコチラ
バージョンアップ情報
2020.12.01 「チャネル」参考にするバーの位置を修正

パラメーターに「参考にするバー」を追加しました。
- 「0」は現在の足からの本数を計算してチャネルを引きます
- 「10」に変更すると、10本前の足からの本数を計算してチャネルを引きます

↑今までは、参考にするバーが「0」固定となっていたので、常に最新の足から計算していました。
ch1で例えるなら、最新の足から25本遡った足で計算して常に新しいチャネルが形成していました。

↑参考にするバーを「30」に変更することで、30本前のローソク足から計算してチャネルを引いています。
今回のバージョンアップで、参考にするバーが指定できるようになり上図のようにブレイクアウトが分かりやすくなり、ブレイクアウト後のチャートの動きが明白でサポレジの位置が一目瞭然となりました。

GORI
「24」に設定しておくと1時間足で見た時、前日に形成されたチャネルを表示しますので、チャネルがブレイクアウトしたのかどうかが分かりやすくなります。